人 生死 

同僚が亡くなった。急すぎる。病気の前兆さえも気づかないままだったんだと思う。若いと進行も早いらしいから。30代、人生始まったばかり。



高校2年の時に同級生が亡くなった。この時から人と距離を置くようになった。出会えばかならず別れがあるから、永遠の。逝ってしまった者、残された者共に苦しい思いをするから。けれど生きていれば人に出会ってばかり。それはとても楽しいこと。死に対して苦しくなるのは自分だけじゃないとわかってきていた。けれど、この別れに慣れる事はないね。残った者ができることは生きて、できることをすること。この生を生き抜こう。